アーカイブ: 2019年12月

20191231

数日前に描いた聖妻
描き納めは忍びにハマった年からずっとあほ組にしているのでこれから夜の間に何かしら描くつもりです(今年でもう四回目になるんだなぁ…)

今年も一年ありがとうございました
2019年と言えば何と言っても放浪記の連載でしたね…
私には悲願とも言うべき(重い)光秀と藤孝の出会いと交友が公式で描かれてもうずっと夢見心地です

思い切ってサイトを立ち上げてみた年でしたがどれだけ稚拙でも備忘録的に感想など色々文章の形で残しておけるのは後から見返した時のことを考えると面白くて良いですね
そしてpixivもですが見てくださっている方がいるというのは自分にとってめちゃくちゃ励みになります…いつも本当にありがとうございます

更新頻度を見ていただければ察せられるかもしれないのですが…
今年度からリアルの生活が大きく変化したことで、元々遅筆であることも相まって日頃なかなか時間を掛けた絵を描くことができなくなってしまったので
高まり続ける熱に反してなかなかその発散をできなかった事が心残りですね…

来年も恐らく超のへのへ更新ですが、気が向いた時にでも覗いていただければ幸いです

十数年来の

ツーカー親友

忍び最新話…ついに祝言挙げた後の忠興夫妻が忍び本編に登場しましたね
幸せ絶頂といった忠興のレアすぎる柔らかい笑顔と大人びた玉ちゃんが素敵なんですがどうしても玉ちゃんを優しい表情で見守る義父歌人のほうに目がいってしまう
ずっと昔からの付き合いがある友人の娘が輿入れしてきたんだから同盟とかそういう政略面よりも晴れがましい気持ちや大事にしたい気持ちがひとしおだろうなぁと…
後の事を考えると本当に辛い…幸せだった頃の細川家がもっと見たいです(重野先生がTwitterでおっしゃられてたことだし麝香さんのビジュアルも…)(ビジュアルは固まってると明言されてるのにお出しされない現状あまりにも生殺しすぎる)

そういえば大好きな「奴は有能な割にはうっかり屋で~」について語ってない気がするのでここらで語っておこうか…
ギャグシーンとか除けば普段は古風でかっちりとした話し方や語彙の選び方する藤孝の口から「うっかり屋」って砕けた表現の言葉が出てきたのがもうほんと何とも言えないかわいさがあって大好きなんですよね
気の置けない友人としての目線で評したあくまで軽口っぽい感じというか…欠点を指摘してはいるけど決して軽んじては無いむしろ親愛の情を感じさせるような言い方が…
足を掬われる事が「よくある」と頻度について話してるのもミソだと思ってます 何年も前からずっと見てきたんだもんなぁ日常でも戦場でも…
どうせそういう時には自分が助け舟出してやってたんだろ……知ってる……
あとあそこ初めて見た時は光秀→藤孝が終始敬語で畏まった話し方なのに対して藤孝は「奴」呼びだったのも結構な衝撃でした 通説六歳差とは…(いつもの)
しかし放浪記読んで改めて思ったけど藤孝は他の人に増して光秀を高く評価してるように見えてなりませんね

pixivのキャプション、基本短く簡潔にスッキリとを心掛けてるんですがこの台詞に関してだけはいいよね…の主張をしておかねばならんと謎の使命感に駆られて言及してしまったのでした

先月の中頃には京都でやってた明智細川関連の展示三ヶ所を(すごい滑り込みで)回るなどしていました
光秀藤孝忠興の連署書状とか藤孝夫妻の肖像画現物とか巷で話題になってた藤孝と里村紹巴さんの和歌添削とか色々見られて良かったです
来年春には永青文庫で何やらやるらしいのでそっちも行きたい…カービィカフェも常設されることですし…(?)