アーカイブ: 2020年12月

青年放浪中…

おそらくこれが本年最後の更新かと思われる
今年も一年ありがとうございました また来年もよろしくお願いします
年末もとい単行本発売一周年が目標だった放浪記ログなんですが、だいぶ前の絵を手直ししたりラフなものを清書したりしていると思いの外時間が掛かってしまいとても間に合いませんでしたトホホ
のんびりやりつつ程々に急いで近いうちには上げたいですね

描き納めあほ組2020
越前時代の明智細川の蜜月の日々は健康に良いと綿考輯録にも記されている
前回も言いましたがあの頃どのくらいの頻度で会ってたんでしょうね…今回はそこそこ会ってた版で描いてみました
光秀がうきうき顔で藤孝屋敷を訪ねてたただでさえかわいい場面(忍び7巻)が放浪記を経た今だともう尚の事たまらない…最初住む世界が違うとか言ってたやつが!勝手知ったると言わんばかりに!やあとか言いながら眉間のシワ無くなったふにゃっふにゃな顔で!

明智細川馴初編

越前で再会してから藤孝が光秀屋敷を訪ねるまでのこと妄想
初め藤孝が家に来た時に光秀が悪い心当たりを慌てて探ってたあたり、たぶん訪問以前にもほんのちょっとは会ったり話したりしてたんだよなという…(お茶くみとか?笑)
初めて会った時に放浪に至るまでのいきさつを話してしまったこともあって、仕官はできたとはいえあれから数年経っても下っ端中の下っ端に甘んじて雑用やってるのを知られたのは光秀的に相当恥ずかしかったんじゃないかなと思うし(あんな精神状態だったし)、なのにそんな事気にもせず接してくれるばかりか現状が役不足だとはっきり言って才覚を認めてくれたんだから尚の事嬉しかったろうなぁと
何も関係ない私ですら藤孝ありがとう…ってなるくらいなので(は?)当事者の光秀と煕子さんはそりゃあの勢いで感激しますよね~~~

感激明智家後日談
それまでの鬱屈した生活から一転して夫婦揃って浮かれててほしい
実際藤孝はあの後どのくらいのペースで明智家訪問してたんだろう…光秀は度々とは言ってましたが

ところで遅ればせながら雑兵めし物語読みました
カラー扉の彩度の低さが新鮮だ…血色も悪い!
こうして見ると改めて本編に出てくる名だたる名将たちは良い甲冑や服を身に着けてるんだなーと視覚的にも分かりますね
ヒロインさん清楚で真面目な光さん系かと思いきや初対面時から厚かましすぎて笑ってしまった…笑 彼女も作兵衛・豆助と同様に元ネタ無しのオリジナルキャラなんでしょうか
次号でおそらく出自が明らかになるだろうから楽しみです