アーカイブ: 2023年2月

にゃんにゃんにゃんの日など無い

うっかり統一記を通しで読んだ(よくやる)がために色々描きたくなってしまったウィーク
3巻完結という長すぎず短すぎないコンパクトさ・心なしかギャグが他に増してキレッキレ・王道少年漫画的なさわやかさ…と実は源流かつ殿堂入りの忍び以外だとぶっちぎり一番作風が好きな作品です次点で雑兵めし 背表紙の人選いいよね…いい…
信長の青春物語であり信長を取り巻く大人たちの物語でもあるなと思います そんな感じの絵も描きたい

織田信行
眉間のシワを髪で隠してもちゃんと険しい顔に見せられるかという課題を課してたんですがうまくいったのでよかった
前に浅井井規を描いた時にも言ったけどこうも他者への呪いを吐きながら息絶えるキャラはシリーズ全体でも珍しくて強烈ですよね まるで地獄の業火に灼かれて哄笑しているかのような最期の姿はその所業を魔王と呼ばれながらもただの人で在り続けた兄との対比なのか

帰蝶とえい 百合アニメの版権絵のような絵面(テーマ)
幼少期帰蝶は顔立ち始め全体的な印象ほとんど変わらないのに前髪の長さ・髪留めの大きさ・まつ毛の有無と小さな違いで明確に幼さが出てるのが凄い…

宇喜多最新話読んだんですがああうん…って感じで色々と噴出したので以下畳みと隠し

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重い腰を上げて

今更ながら簡易的ではありますがギャラリーページを作ってみました。画面上部(スマホであれば右上)のメニューからページに飛べます
素敵なプラグインのおかげでただ画像ファイルぽいぽい放り込んで並べるだけでいい感じに見栄えがしてありがたい限り
なお突貫作成のため複数ページに渡る漫画ものは現状ブログ記事からしか見られない状態なんですが…そのうちどうにかしたいとは思ってます(織田信雄並みの怠け先延ばし)
あとこれに伴い記事カテゴリから「絵」を削除しました 今まで「絵」「雑記」を毎回セットで設定してはこれ何か意味あるんだろうかと自問していたので…

ちなみに今まで一度も言ってなかったと思うんですがこのサイトはPCでの閲覧推奨です、超が付くほどには
というのも基本的に横長の画面で見る事を前提としたレイアウトでしかも大きな画像と長文も多く、スマホのような極端に縦に長いディスプレイで見るのには全くと言っていいほど適していません
特にギャラリーページはPCからの方がずっと快適に見られるかと思いますので是非に

あとギャラリー作った理由の一つにもなるんですが、当分pixivにはログを投稿しないと思います
見るに堪えない古さの絵やらを修正してると時間がいくらあっても足りず…
数年放置してる手前いつかログをドカッとアップしたい気持ち自体は大きいんですけどね…いつになるやらです

20230205

年明けからだいぶ経ってしまいましたが明けましての初更新ですー今年もよろしくお願いします これは昨年の描き納めのあほ組
ツイッターがなんか色々ときな臭い事になってますが自分のようなぼっち雑記運用であれば突然アカウントロックされるとかにならない限り特には影響無さそうなのでとりあえず一安心…仮にそうなったとて以前のようにここに引きこもればいいだけなのでまあ気楽なもんです

家康と瀬名
本編に重野先生のツイッターらくがきも含めると瀬名は武器のバリエーションが豊富で良いですね(武家の奥方に対してするコメントではない)
家康大河にかこつけて引っ張ってきた過去絵を手直ししたものなんですが肝心のドラマは…毎週約1時間×1年という長い時間をかけて付き合ったものが最終的に自分に合わない作風と展開(オブラートに包んだ表現)で完結すると時間と精神両面での徒労感と虚無感が半端ではないと某麒麟で学んだので今年もこれからも戦国モノだからといって無条件にリアルタイムで観るような事は無いと思います
自分はただ重野先生の戦国漫画とそのキャラクターたちが好きなだけで歴史そのものをそこまで熱心に好きなわけじゃないんだな…を事ある毎に実感している

直家とお福 波乱に満ち満ちた人生の中でも穏やかな時間を送れた日々があってほしい…の一端
乱ツイ最新号まで読んでると官兵衛伝での二人は前妻前夫との関わりの中で手から零れ落ちてしまったものをようやく互いに得ることができたんだなと感じます
それにしてもお福のキャラデザは未亡人みが半端じゃないですね…いや実際未亡人ですけど…

15歳くらいのあほ組 この人また年齢操作してる…仕方無いだろ可愛いんだから!!
芸事は二の次三の次な武闘派少年藤孝、「歌で敵将を討ち取れるものなら学ぶ甲斐があるというものですな!!」みたいなイキり方を義輝の前でしててほしいし後年それを弄られててほしい(幻覚)
真面目で幼い頃から教養方面にも熱心だった光秀とは絶対馬合わないだろうなーと…

3コマ目の図を描きたいがために描いたあほ組まんが
上2枚で笑ってない絵が意図せずして続いてしまってたのでやっと真っ当に仲良さそうな二人を描けました いやデコピンも仲の良さの表れですけど!
藤孝は朝倉家での経験から光秀が余人に過小評価されると我慢ならなくなる体になっててほしい…
何かにつけて親友宅に呑みにくる歌人氏、光秀が滋賀郡貰った大出世直後なんて絶対祝い酒を名目に屋敷に通い詰めてそうという偏見があります

元ネタのうさ耳兜的な意味で卯年一発目は弥平次にしようとか考えてたんですがものの見事に別のものばかり描いてひと月終えてしまいました
彼絡みでもずっと描けずに寝かせっぱなしにしているネタがあるので近いうちに描きたい…

追記でいただいていたコメントへのお返事です

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