某逸話的な
かなりワルそうというか忌々しげな鬱陶しそうな表情させてしまいましたがあくまで妹さん視点のフィルターが掛かってるだけで実際はここまで剣呑な表情でもない…というイメージの絵です(今のところ忍び忠興の中に冷徹さ残忍さは見えないので…)
忍びキャラは兄弟仲も円満な人達が多いので忠興と妹さんも例に漏れずだったのかな…とか考えてしまうとこの一件は一色家滅亡させようとするに至るまでの顛末も含めて色々と辛いです
からの父父子の図 例のお題箱絵の細川父子だいすき……が滲み出ている
三人集まって横並びでわちゃわちゃしてる何かしらを描きたいなという構想はかなり前からふんわりあったんですが、脳内で放置してる間にお題箱絵やら丹後攻め扉絵やらが公式からお出しされたおかげで主に細川父子の絡ませ方が固まることになったので結果的に今この時期に描けて良かったです
父親で名将の二人と陣を同じくするフレッシャー十代息子さぞ居心地悪いだろうな…
そして差分遊び
藤孝は忠興の忍び初登場時に息子をイジり倒してご満悦そうにしてたのが強烈で、そして忠興は忍びでも官兵衛伝でも父親に振り回されがちなのが可愛くてそう描いてしまいがち
まだまだだな精進せい…的な事を言ってるように見えていれば嬉しいです
本編の光秀が丹後征伐時に切羽詰まって喜び無しだったのがダメージ地味に大きかったので三人で笑顔でいるところを描いておきたかった
ところで現在旧暦で絶賛某変週間なうえ6月9日は明智細川的にもがっつりターニングポイントな日ですけど過去の記念日無頓着ぶりを見れば分かるかと思いますが今回の絵には特にそういった意図は無いです本当に!!