カテゴリー: 雑記

小さいけれど育ちそうな

助蔵と千鳥
ン年忍びのオタクやってて千鳥の恋してる表情を描くの今回が初めてだなと思いました ちゃんとそういう風に見えていれば幸甚
匿名性の高い場で発言を閲覧したり発信したりするのが色々な面で怖くてマンガParkのコメント欄は専らスルーしてるんですがこの回だけコメント数がぶっちぎりに多くてうんうんわかるよと頷いてしまう(誰目線?)

助蔵の事を考えると直近一年前後の不吉な旗の乱立っぷりが去来して誇張抜きに体調悪くなってしまうんですがどうかブラフであってほしいです
互いの想いの成就もだけど何よりも信長の忍びでなくなった千鳥の側にも助蔵は変わらずずっと側に居続けてほしいしアニメ26話で千鳥が願った仕事は助蔵の力も借りて未来に繋げてほしい…

デコピン引きずりすぎ問題

手抜きっぽく見える風に描こうとしたのに普段やらない塗り方をやったせいでいつもより時間が掛かってしまった本末転倒 誰視点の図かは言わずもがな
一度弾かれたあと余計な事言ったりニヤニヤし続けてたりでもう一発食らっててほしいという願望はあります

その他らくがきたち 下のは昨年の新刊3作同時発売イラストネタです

追記に現在の公式への諸々の気持ち
ここにはネガティブな事はできるだけ書きたくなかったというかここ作った当初こんな事書くつもりなんて想定全く存在すらしてなかったんですがちょっと…どうしても腹に据えかねてしまって…他に吐き出せる場所もないので すみません
本当に悪態しか書いてないので公式に対して何の不満も無い方・公式への批判的な意見を見たくない方には閲覧をお勧めできないし、これを読んで私や私の二次創作に対する見方が変わってしまっても全て自己責任という事でお願いします

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すれ違い

天正九年末の

本誌で光秀の異変の顕れとそれを気に掛ける弥平次のやりとりを見てしまったので余計にあの人相を前にした藤孝が見たくなってしまう
官兵衛伝38話での藤孝、普段彼と並ぶにはあまりにも珍しすぎる面子(丹羽さん恒興)と顔を揃えているのがずっと気になってて…年始の挨拶で登城する事自体は何も珍しくないですけどだからこそというか…
某変直後の登場に先駆けての顔見せ以上の意味は無いとは思いますがそれでもあれこれ考えてしまうオタクごころ
あの状態の光秀と直接言葉交わしてたら心がざわつくしニアミス止まりでもそれはそれでおいしい
というか今こそ信長様に重臣筆頭として褒められてる事実があるからまだ庄兵衛も弥平次も楽観的だけど二人には光秀がこんな状態になってしまうのって二度目の事なんですよね…辛い

ここ数ヶ月いや一年ほど(何なら元を辿れば初めからずっとなんですが)自他も作品も問わず二次創作のスタンスについて思う所が多くて悩んでいたんですが最近やっと自分の中で整理が付いた気分
SNS文化の発展等によって公式とファンの距離感が時代に伴って移ろおうとも二次創作というものがお目溢しを頂いているだけに過ぎない行為であるという事はこれからも肝に命じていたいなと思いますね…少なくとも自身にとっては
ちなみに「仮に読者層を問わず閲覧できる忍びのおたよりコーナーがあったとしてそこに載せられても恥ずかしくないものか?」はファンフィクションを公開する上での指標にしています 自己満足の自分ルールでしかないですが…

20220320

お久しぶりです ややネガティブな記事を最後に間が空いてしまい申し訳ないです
最新話まで読んでほ…本願寺編というか教如三位夫妻マジで本当にこれで終わりなのか…そうか…となってしまってますが…

昨年の今頃に重野先生が描かれていた光秀夫妻のイラスト…のオマージュっぽいもの 下書き時点だと手を繋いでたんですが構図的に画面に収まりませんでした…
煕子さん、放浪記連載以降は年齢を問わず桃色の小袖が定着した感ありますが個人的には14巻の裏表紙や背表紙での青系・水色系がご本人の雰囲気にも光秀のメインカラーの濃紫ともマッチしてて好きなのでいつもそっちで塗ってしまいがちです 現状背表紙絵でしか見られない水色桔梗柄の打掛を着てる煕子さんはいいぞ
Twitterでも言いましたが煕子さんが口閉じたまま笑った時に大きめのにっこりへの字口になるのがすごく好きです可愛い

目閉じ笑顔も描きたかったので差分

あと一度試してみたかったネットワークプリントに上の絵を登録してみました
描いた人間に一切お金の入らない二次創作面安心仕様となってますので欲しい方や出先でお金を崩したいも特に買いたいものが無い方がいらっしゃいましたらよしなに
4/19までユーザー番号:KP26NJW32N で印刷できますー
差分遊びといいこういうおまけコンテンツ的なものはもっとここに増やしていきたいですね…こんな辺地まで見てくださっている方へのちょっとしたお礼と言いますか

追記でいただいていたコメントの返信です

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20220109

明けましての初更新ですー今年もよろしくお願いします

20220109sanmi

ぽんこつめぎつね三位殿 まるんとした頭とキツネしっぽにぶかぶか打掛のデザインかわいくて大好き
デフォルトでハイライトと虹彩のあるキャラクターの瞳が真っ黒になる絵ってかなりインパクト強い演出ですが、他だと千代女に髪留めを燃やされた時の千鳥・長政に殉じようとしたお市と壮絶な場面ばかりなのを思い返すと…文字通り光を失って絶望や虚無に長いこと取りつかれてたのであろう三位殿が復讐以外の生き方をやっと見出してくれて本当に良かったという気持ちしかないです
こないだ言ったばかりですが私が忍びにハマったのって2016年末だったので、三位殿の暗躍は私にとって初めて完全な単行本での後追いでなくリアルタイムで追い始められたエピソードだったんですよね…その分より感慨深いというか
顕如に策を進言するという同じシチュエーションでありながら本願寺に身を寄せたばかりの頃と現在とで彼女の思惑が全く別のものとなっている状況がまた胸アツで…
家族を喪ったがゆえに復讐の鬼に取り憑かれてしまった彼女を光に引っ張り上げたのが新しい家族という構図もたまらないです

惜しむらくは彼女が夫の教如に惹かれていく歩みが作中でほぼ…いやまったく描写されなかった事ですかね…(如春尼以外の人と深く関わってた場面って対孫市くらいだったような…)
尺の都合等諸々の事情は勿論あるんでしょうが、長年心境と関係性の変化に注目と期待をしていた夫婦だっただけに次号からの盛り上がりや最終的な着地点を思うと残念でした