20230205

年明けからだいぶ経ってしまいましたが明けましての初更新ですー今年もよろしくお願いします これは昨年の描き納めのあほ組
ツイッターがなんか色々ときな臭い事になってますが自分のようなぼっち雑記運用であれば突然アカウントロックされるとかにならない限り特には影響無さそうなのでとりあえず一安心…仮にそうなったとて以前のようにここに引きこもればいいだけなのでまあ気楽なもんです

家康と瀬名
本編に重野先生のツイッターらくがきも含めると瀬名は武器のバリエーションが豊富で良いですね(武家の奥方に対してするコメントではない)
家康大河にかこつけて引っ張ってきた過去絵を手直ししたものなんですが肝心のドラマは…毎週約1時間×1年という長い時間をかけて付き合ったものが最終的に自分に合わない作風と展開(オブラートに包んだ表現)で完結すると時間と精神両面での徒労感と虚無感が半端ではないと某麒麟で学んだので今年もこれからも戦国モノだからといって無条件にリアルタイムで観るような事は無いと思います
自分はただ重野先生の戦国漫画とそのキャラクターたちが好きなだけで歴史そのものをそこまで熱心に好きなわけじゃないんだな…を事ある毎に実感している

直家とお福 波乱に満ち満ちた人生の中でも穏やかな時間を送れた日々があってほしい…の一端
乱ツイ最新号まで読んでると官兵衛伝での二人は前妻前夫との関わりの中で手から零れ落ちてしまったものをようやく互いに得ることができたんだなと感じます
それにしてもお福のキャラデザは未亡人みが半端じゃないですね…いや実際未亡人ですけど…

15歳くらいのあほ組 この人また年齢操作してる…仕方無いだろ可愛いんだから!!
芸事は二の次三の次な武闘派少年藤孝、「歌で敵将を討ち取れるものなら学ぶ甲斐があるというものですな!!」みたいなイキり方を義輝の前でしててほしいし後年それを弄られててほしい(幻覚)
真面目で幼い頃から教養方面にも熱心だった光秀とは絶対馬合わないだろうなーと…

3コマ目の図を描きたいがために描いたあほ組まんが
上2枚で笑ってない絵が意図せずして続いてしまってたのでやっと真っ当に仲良さそうな二人を描けました いやデコピンも仲の良さの表れですけど!
藤孝は朝倉家での経験から光秀が余人に過小評価されると我慢ならなくなる体になっててほしい…
何かにつけて親友宅に呑みにくる歌人氏、光秀が滋賀郡貰った大出世直後なんて絶対祝い酒を名目に屋敷に通い詰めてそうという偏見があります

元ネタのうさ耳兜的な意味で卯年一発目は弥平次にしようとか考えてたんですがものの見事に別のものばかり描いてひと月終えてしまいました
彼絡みでもずっと描けずに寝かせっぱなしにしているネタがあるので近いうちに描きたい…

追記でいただいていたコメントへのお返事です

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20221231

年越し直前ですが本年も閲覧・コメント等たくさんありがとうございました、いつもいつも月並みな言葉でしか表せませんが励みになってます
今年は自分にしてはけっこう絵を描けたので満足度高め
ただ一枚絵全振りにしたぶん漫画をろくに描けなかったのでそこは不完全燃焼感が…ネタ自体は溜め込んでるので来年からぼちぼち出力していきたい
あと色んなキャラ描きてえという目的あっての事とはいえ本当にあほ組を描いてなかったので目標と欲望の両立もがんばりたいですね
以下最近描いたものたちを時系列順にずらずら

うちに帰るまでが戦ですな絵
誰視点なのか謎すぎるけどまあ…夢絵ってことで…(夢の意味分かってる?)
数年前描いた絵に加筆修正したものなんですが実は堀秀政が立ってる部分には元々松永久秀がいました
明るい中にもほんの少し不穏さ不安定さを加えたい意図が当時あったんだけど時を経ていや別にそんなん必要なくない?って思うようになったのと、公式のカラー扉でよくこの面々とセットでメインキャラ扱いされてる秀政はここに加えるべきだろうという気持ちが芽生えたので…久秀が不穏の象徴みたいな言い草やめろや!いやそうだろ

ツッコミ師弟こと光秀秀政コンビ
わけわからんツッコミの特訓に真剣に取り組んでるあたり光秀と同類のド生真面目ゆえな天然ちょろかわいさを感じる
絵とは関係ないけど登場初期は青基調の装束だったのが紫基調に変わったところに光秀の弟子みを勝手に感じてます
ツッコミ絡みで懐いてる(なお特に交友関係に発展したわけではない)(……)他にも官兵衛伝で信長との間の軋轢や心境に想いを馳せたりそれに涙してくれたりと謀反人になった後の光秀にも親身になってくれた数少ない人物なので個人的に好感度の高いキャラです

喜多と景綱(過去)
過去回想の幼少期景綱ほんと頭がどうにかなるくらいかわいくてたまらない
思えばこれが初めて描いた政宗さまのファンアートな気がします 数年間忍び絵描いててこの体たらく…
喜多絡みは他にも描きたい場面があるのでまたいつか描いてみたいです

天王寺の戦いの時の光秀
体中に刀傷付けられてたり返り血浴びてたりと確実に柵越えて向かってきた敵兵と一戦交えてたんだろうなと窺えて最高…
光秀の武術:8に過度な夢を見ているので有事の際に床尾で敵兵のドタマぶん殴るくらいはやってほしいな…するだろ…みたいな事を常に考えているんですがその具現化です
遠距離武器がメインウェポンなのに大戦では何かと前線で戦わされがちなデコの人萌え

光さんちんまいかわいいピクチャー
公式で官兵衛と並んだ時の絵面があまりにも犯罪すぎる
重野先生の描かれる戦国女性陣は基本的にまつ毛の有無で妙齢か否かを描き分けられてますが光さんにはそれがずっと無いあたり背丈の低さだけじゃなく顔立ちも童顔なのが察せられて…すごく好みド直球でめっちゃ好きっす(言葉を選んだ)

本誌のすけちど
分断されたって事は…合流フラグなんだろ…?(?)(??)と半ば祈るような気持ちで描いた一枚
開けた山間の岩場・鬱蒼とした森の中という対比が皮肉にも絵的に映える
いくら見違えるほど強くなったからってあんな状況下で一人ぼっちになったら心細かろうにそれでも抜け道探しながらしれっと破壊工作もこなしてた助蔵が強かすぎて逞しすぎてもう大好きです 頼む生きろ二人揃って

どこでも帰蝶様 言わずもがな7巻47ページのオマージュ

追記でいただいていたコメントの返信です

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20221027

明智細川以外強化習慣を志したところほぼ週1ペースで継続して絵を描けているので良い事尽くめだなと思いました(感想文)

血戯えの狂将
作中人物の大多数が自身の駆け抜けた生に満足して笑って逝くかあるいは不甲斐無さを悔いて自責を抱えたまま逝くかという中ただひたすらに利己を貫き他人を呪い狂った笑いを上げながら果てた井規や織田信行の異質さはずっと脳裏にこびり付き続けている
屈折した心根がそのまま表れてるようなぐねぐね曲がった髪のデザインが好きです 描くのがやけに気持ち良かったんだけどあっこれアニメ千鳥描いてた経験由来だな…と途中気付いてちょっと楽しくなってました あと傷を目立たせたかったのであえて眉間のシワより上に色を置いてたりする
この人も見た目のビフォーアフターが足し算引き算どちらでデザインされたか気になる人の一人ですね

尾張時代の森可成 と信長
過去編の絵なので画面が4:3という安直な発想
統一記12話で信長を再訪した時の評判悪いみてーだなって冷やかしじみた第一声から、可成の中で長槍戦法の一件のみではまだうつけの若殿に対する印象が好転するのにもう一押しが足りなかったんじゃないかと感じてそのあたりに彼の槍使いとしての矜持と意地を見ています 認められなくは無いけどまだやや不服を隠し切れてないという表情を描きたかった
「驚いて油断しただけ」って台詞、負け惜しみではあるけど一度真っ向から当たって実力を誇示した側からすればそりゃすんなりとは認められないよなと

手前の信長せっかく描いたのにガッツリぼかしたので加工無しのも
ボコられた後もしばらくは指導役として付き合ってた的なシチュエーションのつもりです やさしい

光秀これくしょん
いつもの姿は一番よく見る濃紫で、謀反時と少年期は公式のカラーがはっきりしてるからそれ、朝倉仕官期は他とダブらずかつアニメや放浪記表紙絵っぽいの…と色を決めていったら年代が進むにつれ濁っていくような移り変わりになってしまって笑った
そういや以前公式で闇堕ちって呼ばれてましたね本能寺光秀…
目閉じバージョン見たり描いたりするにつけデコと目という光秀二大特徴をオミットされたこんな状態の姿のみで数年前に一度会ったきりの人物の面影を言葉交わす前から感じ取った最強歌人氏マジ最強親友歌人だな…となります

明智細川以外強化月間

と称してそれ以外の普段なかなか描かないキャラを描く月にするぞと意気込んでたんですが半月ほどしかもちませんでした(意志が弱すぎて欲が強すぎる)

フロイス あの板前スタイルあまりにも似合いすぎてて好き
片手で数えられるほどの回数しか登場していないにも関わらずあの存在感のド濃さよ…
キャラ造形がザ・ギャグ漫画の外国人すぎて台詞がいちいちツボで実はめちゃくちゃ好きな人物です いや好きの程度と描く頻度は必ずしも比例するものではないので…(言い訳)

茶々
母親のお市は天女のようと親衛隊の男どもから言われてましたけど茶々は高髻といい見た目からそれそのもので、美しさのみならず高貴さを感じます 実際そのような雰囲気を纏うに相応の身分になった人だけど向こう意気の強さも相まって気位の高さをバシバシ感じる(対照的にお淑やかなお市と顔立ち自体は瓜二つだから尚更)
千鳥を真似した一つ結びの髪型は残りつつも肝心要の布はもう結ばなくなってるの、あれだけ溺愛されてた長政の顔すら朧げにしか思い出せないくらいだから幼い頃に数度会ったきりの忍びに対しての思い入れと言えるものはそこまで強くなくて年月が経つにつれ一つに結ぶ事だけが習慣として残ったのかな…とか考えてしまう
千鳥が浅井家のためにした色々を思うとちょっと複雑だけど手放す事に惜しさや疑問を覚えない程に遠い昔の記憶って感じでその手触りの生々しさも含めて好きです

247話の一場面をアニメっぽく描いてみたやつ アニメキャプっぽく見せるためにあえて画質落としてます
今後公式で観られる可能性のあるものをファンアートとして描くのはいかがなものかと思う気持ちがかつてはあったんだけどまあもう観られなさそうだし…いいかな…と(小声)
もちろん4期以降もやってほしいんですけどね…ここまで間が空いてしまうと大人の事情的なアレが脳裏に浮かんでしまってね…

せっかく描いたので画質落としてない+字幕無し版も

20220925ahgm2

これは描くのを無理に我慢してたら次の発散がおかしな事になるよという例

追記でコメントへのお返事です

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髪飾り繋がりで

と称しておけばシチュが被り倒した絵を2枚連続でアップしても誤魔化せるというライフハック(言ったら意味が無い)

小雀と蛍 忍び本編中よりちょっと幼い頃のイメージなので小雀のデザインちょこちょこ変えさせてもらってます
千鳥・助蔵コンビと関係性を重ねるような描写が本編にあったのでそれに倣って蛍が小雀よりやや抜けてる…というネタをやりたかった
この二人実際のところ何歳くらいなんでしょうね?揃って小柄なのでなかなか想像つかない…特に蛍の言動が幼げなので信長の紀州攻め時点で15歳前後くらいかなぁとか考えてます
重野先生のツイッターでデザイン初お披露目された時は双方とも顔のパーツ類も髪も全然似た系統ではないけど髪飾りが共通してるしどこかのご夫婦の娘さん姉妹かな~と予想してて見事に外したんですが今にして思えば間柄の形はそれに当たらずとも遠からずだったなと

あと髪飾り繋がりで(強行)北条夫人
元のを返すところは見られたけど新しいのを着ける場面は見られなかったので…今からでも公式で見たい 当然のように勝頼からの贈り物として描いちゃいましたが絶対そうですよね??なお根拠は特に無い
後年は髪飾りだけに留まらず服までも武田菱の主張マシマシになる(真田魂2巻ZIN特典参照)んですよねこの御方…以前も言ったけど嫁ぎ先の家紋が入った服を着てる奥方の絵面がすごく好きです 実家との決別と勝頼との一蓮托生を選んだ北条夫人は尚更その意志が伝わってくるようで

あとは上げてなかった落書きいろいろ

一つ目のは忍び3巻武将名鑑で明智細川隣り合ってるのかわいいよねネタです
パラメータ的には光秀のが上回ってるけど自分が藤孝を差し置いてそう評価されてる事も含めてきまりが悪そうにしててくれ…藤孝も行きすぎた謙遜は考えものだぞはははとか言っててくれ(ここまで全て幻覚)

追記でいただいてたコメントへのお返事です

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